【手】ドケルバン病の治し方
2025年06月30日
さて本日は、ドケルバン病
(親指の狭窄性腱鞘炎)について説明させていただきます。ドケルバン病とは
手首の周りにある指を動かす筋(腱)が炎症をおこす腱鞘炎の一種です。
更年期や育児中になりやすく、親指から手首にかけて痛みが出ます。
(またスマホやパソコンなどの動作、日常生活で指を使う機会が多い人など)☆なぜ育児中におこりやすいのか?
育児中は、赤ちゃんを抱っこしたり、授乳したり、家事したりと、とにかく
手を使うことが多く、そのために手を使いすぎておこるのが
ドケルバン病です。
ドケルバン病は狭窄性腱鞘炎(きょうさくせいけんしょうえん)ともいいます。症状は
手首の親指側が痛み腫れます。
親指を広げたり、動かしたりすると、親指と手首に強い痛みが走ります。
特に親指を外側に開こうとすると、激痛が走ります。ドケルバン病の治し方
①安静
②ストレッチ
③当院の施術※腱鞘炎は放置すると痛みがひどくなり、手術が必要になります。
症状がみられるか、疑わしい場合はお早目の来院をお勧めします。
いかがでしたか。
わからないことなどありましたら、お気軽にご連絡ください。