【肘】テニス肘の治し方

2025年06月30日

さて本日は、テニス肘の治し方について説明させていただきます。テニス肘とは
正しい疾患名は、上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)と
言います。
その名の通り、テニスなどのラケットを使用するスポーツをする人に多く見られ、
手の甲側で打つバックハンドストロークで発生します。
これに対し、手の平側で打つフォアハンドストロークで発生する疾患名を
内側上顆炎といいます。
今回は、上腕骨外側上顆炎について記します。原因

バックハンドストロークでボールを正確に芯にとらえられず、手首の甲側に無理な力が生じると、
肘の上腕骨外側上顆に負担がかかります。
その結果、手関節の伸筋やその付着部位に炎症が起こります。
そのほかにも、パソコンのキーボード操作、手を使う日常での軽作業など、
誰もがかかりやすい疾患です。症状
手首を甲側に曲げるとき、あるいは手の甲側の筋肉が緊張する動作で、
肘や前腕に痛みを訴える。
また肘が伸びきらず、伸ばそうとすると痛いなどテニス肘の治し方
①安静
②ストレッチ
③当院の施術

④当院のオリジナルテーピング
⑤当院の疾患別パーソナルトレーニング※この疾患は日常動作の改善を行いながら、治療していかないと治るのに
時間がかかります。
症状がみられる、また疑わしい方は、お早めに来院ください。いかがでしたか。
わからないことなどありましたら、お気軽にご連絡ください。