【重要】バランステーピング
2025年06月30日
さて本日は当院のバランステーピングについて説明させていただきます。その前に、
人間の体は抗重力筋をはじめとするたくさんの筋肉の働きによって支えられています。
抗重力筋とは
立位姿勢の保持に働く筋肉のことです。
主な筋肉として、僧帽筋、胸鎖乳突筋、広背筋、腹筋群、大殿筋、腸腰筋、
大腿四頭筋、ハムストリングス、前脛骨筋、下腿三頭筋など
これらは姿勢バランスを見る重要な筋肉です。
そして立位のバランスをみる基準として、前額面(人間の体を横から見た図)から見た重心線が
あります。重心線とは
重心線は立位時の前後方向に最も安定した線で、
耳垂、肩峰、大転子、膝蓋骨後面、外果前方を結んだ線のことをいいます。これに加え、正中線(人間の体を正面から見た図)を基準に左右差を見ます。
不安定な立位姿勢では、筋肉のバランスが乱れ、大きな前後差、左右差が生まれます。
人の体を3Dに見る必要性があるでしょう。このバランスを見た状態で、必要な部位にバランステーピングを貼っていくことでバランスの乱れによる疾患を根本解決します。
そしてさらにどの筋肉を鍛えていくべきなのかをバランステーピングで鑑別し、当院の疾患別パーソナルを受け、健康な身体をつくります。
なかなか治らない疾患をお持ちでお悩みの方々、
是非、お試しください。いかがでしたか。
わからないことなどありましたら、お気軽にご連絡ください。