【SSC整骨院】
こんにちは!SSC整骨院の吉村です!最近はっきりしないぐずぐず天気が続いていますね。
私は傘を持つのが大嫌いなのでできるだけ持ち歩かないで過ごしています!
というのもめちゃくちゃ降っていたのに私が出歩く瞬間だけ降り止むことが本当に多くて傘を持っているのに使う機会がないことが何となく悔しいのです。☂
三回に一回くらいは普通に降られるので濡れるときもありますが!(*ノωノ)
もちろん家を出るときに雨が降っていたら傘は持ちますよ!(; ・`д・´)て、吉村の傘嫌い談義はどうでもいいですよね!SSC整骨院の話ですよ!最近はSSC整骨院にも天気に左右されて調子が良くなってた患者さんも少し痛みが出たりすることが増えています。
雨が降るとくる嫌な関節痛…。
そんな時はどうしたらいいのか家でできる対処法をご紹介したいと思います!
そもそもなぜ雨が降ると膝などの関節や昔に骨折した場所、捻挫癖のある足首などが痛むのか?不思議ですよね!
まずはそこから(なるべく)分かりやすく説明して行きたいと思います✨
雨が降る時は私たちは低気圧の中にいます。
低気圧とは文字通り『空気の圧が低い状況』と言えます。
ではでは皆さん!飛行機内や山頂にホテトチップスを持って行ったときのどうなるか知っていますか?
有名なので知っている方も多いかと思いますが正解は…!パンッパンに膨れます!
これの原理はですね簡単です。
平地の空気の圧の中で作られたお菓子の袋が平地よりも高い空や山頂に持ってかれると、平地で袋の外からしぼませる方向にかかっていた圧が、高いところでは少なくなってしまうので袋の中から外へ膨らむ圧が外に比べて強くなるのでパンパンになります!なぜ袋で説明したかといいますと私たちの関節には関節包と呼ばれる袋があるからです!
「ん?袋?」
そう思った方は素晴らしい観察眼の持ち主です!
先ほど雨が降ると私たちは低気圧の中にいる言いました。
つまりは雨が降ると関節包が膨張してしまうのです。
関節軟骨自体に痛みを感じる神経は存在しないのですが、関節包には痛みを感じる神経が存在します。関節包が膨張すれば引き伸ばされるため神経が刺激されて痛みが出るというわけです!
そしてさらに察しのいい方は「骨折や捻挫は袋関係ないじゃん」と思われるでしょう。
ですが人間の体は様々な袋状のものでできています!
例えば『血管』『細胞』
血管が膨張すればその近くにある神経が圧迫されて偏頭痛や関節の痛みなどの原因となります。
細胞が膨張するとヒスタミンという痛みを引き起こす化学物質が分泌され痛みに敏感になり、昔に骨折した場所や捻挫癖のある足首などに痛みが生じる場合もあります。
また湿気でもヒスタミンは増加します。ではでは原理が分かったところで対処法です!
お待たせしてすみませんでした。
まずは痛い場所を触ってみて明らかに熱さがないか、赤くなっていないか確認してください。
熱さや赤みがある場合は炎症を起こしている可能性がありますので、以下の対処法は避けて氷などで冷やして炎症が引くのを待つと痛みが引きやすくなります。
上記の症状がなければ炎症がないと判断しまし温めて血流を良くしましょう。
お風呂(湯船)に入るのが一番お勧めです!
血流を良くすると痛みが引きやすくなるうえに汗をかいたり腎臓に血流が回るため排泄されるため余分な水分がなくなり膨張する原因が減少します。
この余分な水分が痛みの原因なのです。
しかし雨が降るとすぐに入浴とはいきませんよね。
その場合にお勧めのがホットタオルです。
蒸気による血行促進が望めます!
ホットタオルもちょっと…。という方には!
カイロもお勧めです!
梅雨時期になると蒸し暑くて湯船につからずにシャワーだけで済ましがちですよね。
吉村もよくシャワーで済ませてしまいます('ω')ノ
ですが湯船につかることで自律神経にもいい働きがありますし是非是非痛いなぁと思う日だけでも入浴してみてください!SSC整骨院には体を温めて自律神経を整えるパルス温熱治療器というものもありますのでご興味がある方は相談がてらいらしてみてください!
林先生ともども皆さまの体が良くなるお手伝いができることを心よりお待ちしております。
ふぅ…。にぎやかし担当なのにまじめな話をしてしまいました!
これはこれで楽しんでいただけていたら幸いです!いかがでしたか。
気圧が人体に与える影響は
大きいですね。
吉村先生ありがとうございました!少しでもご質問、お身体の不調・違和感などありましたら
お気軽にご連絡ください。