【足の痛み】 セーバー病(踵骨骨端症)


おはようございます!
ロバ整体院の林です。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

秋も近づいて参りました。まだまだ気温の高低差も
ありますので皆さん、体調管理には
十分、気をつけましょう。


さて本日は、


セーバー病(踵骨骨端症)

について説明」させていただきます。

セーバー病とは?
踵(かかと)部分の骨に圧力がかかることで炎症が生じる疾患です。

好発年齢は?
10歳前後(特に男児)に多く見られる。

原因は?
運動などで過度に踵にかかった圧力で発生する。
子供の踵には成長軟骨といわれる成長途中のやわらかい骨がありスポーツなどで、そこに何度も強い刺激が

加わることで、炎症や軟骨の骨折が起こります。

特にダッシュやジャンプなどの踵に刺激が加わるスポーツは
注意が必要です。

症状は?

・腫脹(アキレス腱が踵に付着するあたり)

・運動制限(アキレス腱を伸ばすように

 足首を動かすと痛みがでるため)

・つま先立ちで歩く(ただし、痛みが強いとき)


※発育期のお子さんの骨端軟骨は盛んに成長が

行われているため、大人の骨より外力に弱く、

外力を受けやすく繰り返し同じ場所に外力が
加わると痛みや変形を引き起こします。


重症化すると踵の骨の中の血管が切れ、無腐性壊死となり、踵の骨の一部が壊死してしまうこともあり、

お子さんのご両親や周りの大人たちが早めに

気づいてあげることが重要です。
そしてお子さんの変化に気づいた際は、早めの来院を
お勧めします。


いかがでしたか。
わからないことなどありましたら
お気軽にご連絡ください。


骨折・脱臼・ねんざ・打撲・肉離れ 

西新宿五丁目・西新宿四丁目・都庁前・新宿の整体院 整骨院

ロバ整体院

院長 林







さて本日は、当院のEMS治療器について説明させていただきます。EMSとは?
Electricai Muscles Stimulation(電気筋肉刺激)の略
筋肉に電気信号を送り運動させる器具です。
一般的には、皆さんご存知かと思われますが、昔からあるアブトロニック、
最近では、クリスティアーノ・ロナウドが監修した腹筋ベルトなどが有名です。

当院のEMSは

様々なモード(設定)をチェンジすることができ、
①ギックリ腰や寝違いなどの急性疾患モード
②骨折・脱臼・ねんざ・打撲・挫傷・肉離れなどのリハビリモード
などの治療のほか、
③腹筋などを筋肥大させるトレーニングモード
(実際の国内の研究によると、
どこの部位でも約20パーセントの筋肥大をしたというデータがあります。)
などにも対応できる優れものです。
...

【重要】骨盤矯正

2025年06月30日

さて本日は、骨盤矯正

について説明させていただきます。その前に

☆骨盤の歪んでいる可能性のある方は日常生活でどのようなことが
起こるか?

さて本日は、ドケルバン病
(親指の狭窄性腱鞘炎)について説明させていただきます。ドケルバン病とは
手首の周りにある指を動かす筋(腱)が炎症をおこす腱鞘炎の一種です。
更年期や育児中になりやすく、親指から手首にかけて痛みが出ます。
(またスマホやパソコンなどの動作、日常生活で指を使う機会が多い人など)☆なぜ育児中におこりやすいのか?
育児中は、赤ちゃんを抱っこしたり、授乳したり、家事したりと、とにかく
手を使うことが多く、そのために手を使いすぎておこるのが
ドケルバン病です。
ドケルバン病狭窄性腱鞘炎(きょうさくせいけんしょうえん)ともいいます。症状は
手首の親指側が痛み腫れます。
親指を広げたり、動かしたりすると、親指と手首に強い痛みが走ります。
特に親指を外側に開こうとすると、激痛が走ります。...

さて本日は、テニス肘の治し方について説明させていただきます。テニス肘とは
正しい疾患名は、上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)と
言います。
その名の通り、テニスなどのラケットを使用するスポーツをする人に多く見られ、
手の甲側で打つバックハンドストロークで発生します。
これに対し、手の平側で打つフォアハンドストロークで発生する疾患名を
内側上顆炎といいます。
今回は、上腕骨外側上顆炎について記します。原因

バックハンドストロークでボールを正確に芯にとらえられず、手首の甲側に無理な力が生じると、
肘の上腕骨外側上顆に負担がかかります。
その結果、手関節の伸筋やその付着部位に炎症が起こります。
そのほかにも、パソコンのキーボード操作、手を使う日常での軽作業など、
誰もがかかりやすい疾患です。症状
...

さて本日は、ゴルフ肩の治し方について説明させていただきます。ゴルフ肩とは
その名の通り、ゴルフのスイングに起因するトラブルです。ゴルフ肩の特徴と症状
☆テイクバック時に左肩が痛い
☆スイング時やフィニュッシュ時に右肩が痛い
☆プレーや特に練習後に、肩甲骨の内側に痛みを感たり、
首周辺が重くなったり痛んだりする
☆利き手と逆の肩が下がっている
☆肩の可動域が狭い
☆肩の可動域の左右差が大きい
☆肩から腕にかけての痛みやしびれを感じる
☆股関節が固く腰の回転可動域が悪い
☆利き手と逆の太もも外側が張るゴルフ肩の治し方とは

①正しいスイングをする
(体の軸が安定し、腰の回転がスムーズで、左右対称の動き)
...

さて本日は、坐骨神経の治し方

についてご説明させていただきます。坐骨神経痛とは?
坐骨神経は人体のなかでもっとも太く、長い抹消神経で腰のあたりから爪先まで
伸びています。この坐骨神経が圧迫されるなどの刺激を受けると、腰や臀部(尻)、
太もも、ふくらはぎや足の先などに、鋭く、電気が走ったような痛みや、ピリピリとしたしびれ、
強く張っている感じ、などの症状が生じます。これが坐骨神経痛です。
坐骨神経痛の原因となる主な疾患は?①腰椎椎間板ヘルニア
背骨は、椎体という骨によって構成されています。この椎体と椎体の間には、クッションの
働きをする椎間板という軟骨があります。この椎間板がはみだしたりしてしまうのが
椎間板ヘルニアで、腰部の椎間板で起こると、神経を圧迫し、坐骨神経痛を
起こしてしまいます。
...

さて本日は猫背の治し方についてご説明させていただきます。猫背とは?
猫背とは、背中が丸まった姿勢のことで、その見た目が猫のようであることから、
猫背という名前がついたと言われています。猫背を続けることで体にどのような症状が現れやすくなるのか?


☆首周辺の症状
・肩こり
・凍結肩(四十肩・五十肩)
・手足のしびれ
・頭痛
・目の疲れなど☆胸周辺の症状
・肩甲骨周りが痛い
・内臓が圧迫され正常な消化ができなくなり太りやすくなるなど☆腰周辺の症状
・腰痛
・足の冷え
・下腹ポッコリ
・股関節痛
・ひざ痛
・かかとの痛み
・足のアンバランスなど☆その他

さて本日は、変形性膝関節症の治し方について説明させていただきます。その前に、膝の痛みはなぜおこるのでしょうか?
膝関節は、大腿骨と脛骨で構成されていて、関節のすり合わせ部分にある関節軟骨で、
骨と骨とが直接ぶつからないようにしています。
しかし、なんらかの原因で、膝関節のバランスが崩れてしまうと、膝の痛みが現れます。
関節が痛む場合、次のようなケースが考えられます
①関節軟骨がすり減ったり消失し、骨と骨がこすれ合う。
②軟骨のすぐ下にある骨で異常が起こる。
③関節包が引っ張られる。
④滑膜が炎症を起こして腫れる。
⑤靭帯が引き伸ばされて切れる。
これらが、いくつも重なって痛みを起こす場合が多くあります。

そして、変形性膝関節症は、
上記の①関節の軟骨がすり減ったために、痛みを生じる疾患です。痛みの治し方は
...

さて本日は、四十肩・五十肩の治し方について説明させていただきます。四十肩・五十肩は、
肩関節周囲炎といわれ、その名の通り、中年以降、特に50歳代に多くみられ、
その病態は多彩です。
関節を構成する骨、軟骨や靭帯や腱などが弱化して肩関節周囲の組織に炎症が
起きることが主な原因と考えられています。また肩関節の動きを
よくする袋(肩峰下滑液包)や関節を包む袋(関節包)が癒着すると
さらに動きが悪くなります(拘縮または凍結肩)

肩関節におこる痛みには、四十肩・五十肩のほかに、
上腕二頭筋長頭腱炎、石灰沈着性腱板炎、肩腱板断裂などがあります。

上腕二頭筋長頭腱炎

症状として、関節可動域が制限される場合は多くありませんが、肘関節屈曲時や
腕下垂外旋時に制限が現れ、結節間溝部に圧痛を認めます。石灰沈着性腱板炎
...